【一次面接が重要】転職活動の一次面接の重要性と対策について解説

ラッコくーん!来週、転職の一次面接を受けるよー!

ラッコ

一次面接は内定をもらうためにはとっても重要だよ!

そうなの?何がそんなに重要なの?

ラッコ

一次面接の面接官が二次試験ヒントをくるからだよ!

こんな人のための記事です

・初めて転職活動をする人
・これから転職の一次面接を受ける人
・転職活動で内定を取りたいと思っている人

この記事のポイント

一次試験の面接官が内定を取るための強い味方になってくれる

この記事では、転職活動において最も重要になる一次面接のポイントについて解説します

一次面接でのポイントは、面接官をあなたの味方に付けることができるかです

一次面接で面接官に良い印象を持ってもらうことが出来れば、二次面接以降の攻略のヒントをもらうことができます

どのようにして面接官をあなたの味方につけるのか、詳しく解説していきます

目次

転職活動において一次面接が重要な理由

一次面接が重要な理由を詳しく教えてよ?

ラッコ

OK!

転職活動において一次面接が最も大切な理由は、一次面接の面接官があなたの味方になってくれて、二次面接以降の攻略のヒントをくれるからです

一次面接が重要な理由は、面接官があなたの味方になって二次面接のヒントをくれる

あなたの味方になってくれる理由は、面接官が人事部の人なのか、現場社員の人なのかによって変わってきます。それぞれについて解説します

一次面接の面接官が二次面接のヒントをくれる理由

面接官が人事部の担当者の場合

どうして、面接官はヒントをくれるの?

ラッコ

面接官が人事担当者だったら、面接した人が採用になって欲しいからだよ!

人事部の担当者が面接官の場合、あなたが採用になることで、面接官自身のやりがいと社内での評価に繋がるからです

一次面接を人事部の担当者が行う理由は、募集条件に合っているか、人柄やコミュニケーション能力に問題がないかなど、最低限の水準を満たしているか確認するためです

面接官が見ているポイント

・募集条件にマッチしているか

・人柄やコミュニケーション能力に問題はないか

・社風に合う人材か

・現場で活躍できそうか

現場が求めるスキルを持った人材を転職市場で見つけてきて、人事部がフィルターの役割になり、それを通過できた人を現場に推薦するのです

一次面接は最低限の水準を満たしているか確認するためのフィルターの役割

人事部としては、現場で活躍できそうな人材を推薦することが仕事です

逆に言うと推薦した人が不採用になるということは、人事部がフィルターの役割を十分に果たせていないことになります

つまり、面接官にとしては一次面接を通過させる限りには、その人が採用になってくれた方が自分の評価に繋がり、やりがいにもなるのです

一次面接を通過させる限りには、採用になって欲しい

現場社員の場合

面接官が現場社員だったらどうなの?

ラッコ

面接官が現場社員だったら、活躍してくれそうと、思ってもらえれば味方になってくれるよ!

一次面接の面接官が現場の社員の場合は、その人があなたの直属の上司になる可能性が高いです

面接官の立場からすると、あなたは直属の部下になる可能性のある人です

面接で見ているポイントは、現場で活躍して成果を出してくれるかです

面接官が見ているポイント

・即戦力として活躍出来るか

・業務上、必要な能力やスキルは持っているか

・既存社員と上手くやっていけそうか

・社風に合っているか

現場の社員の人からすると、新たに人を採用することは今抱えている課題を解決するための手段です

「人材不足」、「専門知識を持った人が必要」など、現場によって課題は様々ですが、あなたを採用することでその課題が解決出来るのであれば、面接官はあなたを採用したいと思ってくれます

つまり、現場社員が抱えている課題を見つけ出し、その課題に対して具体的なメリットを提示出来れば 一次面接は通過できます

転職企業の現場が抱えている課題を解決できるメリットを提示する

現場の課題なんてわからないよ〜。(涙)

ラッコ

面接の前にしっかりと調べておけば、大体はわかるはずだよ!

企業が抱えている課題の調べ方は、別の記事で詳しく解説します

2次試験の攻略のヒントをもらう方法

一次面接の最中に二次面接について質問する

なるほど!面接官も僕を採用したいと思ってくれるんだね!

ラッコ

そう!だからヒントをくれる可能性があるんだよ!

でも、どうやったらヒントがもらえるの?

ラッコ

一次面接の最中にヒントを教えてもらうことができるよ!

一次面接をいい雰囲気で進めることができれば、面接の後半で二次面接の具体的なヒントをを聞くことが可能です

一次面接は、面接の最中に二次面接に進めるかどうの結果がわかることは珍しくありません

私自身、転職試験の一次面接は5~6回程受けましたが、全て合否の判定は面接中にわかりました

一次面接の最中に合否がわかることは多い

次回の面接日のことや、入社にについて詳しく質問されたり、面接官の方から次の面接の具体的なアドバイスがもらえたりするケースもありました

一次面接の最中に合格の空気が出たら、思い切って二次面接について聞いてみてください

面接中に合格だとわかったら、二次面接の面接について質問する

そんなこと聞いて大丈夫なの?

ラッコ

採用したいと思ってくれていれば、具体的に教えてくれるよ!

一次面接を通してあなたを採用することのメリットを感じてくれたなら、少々突っ込んだ質問をしても大丈夫です

むしろ、あなたを採用したいと思ってくれていれば応援をしてくれます

2次面接の面接官について、具体的に聞いておいた方が良いことは下記のようなことです

二次面接の面接官について聞いておきたいこと

・役職

・どんな人材を求めているか

・どんな性格の人なのか

・一次面接の面接官との関係性

ポイントはに二次面接の面接官の具体的な人物像について教えてもらうことです

人物像とは、例えば、実績主義の人物で仕事上の成果を出すことが最優先と考えている人なのか、それとも職場の調和を大切にしていてコミュニケーション能力がポイントなるのか、などです

このようなことがわかると、二次面接で何をどのように発言したら良い印象を持ってもらるかの対策が考えられるようになりますよね

二次面接の人物像を知ることで、何をどのように発言したら良いかの対策を考えられる

転職エージェントにアドバイスをもらう

ラッコ

一次面終了後にエージェントから、二次面接のアドバイスをもらうこともできるよ!

一次面接が終わった後に、転職エージェントから2次面接の攻略のヒントをもらうことも可能です

転職エージェントの担当者は二次面接の面接官のよく知っている場合もありますし、そうでなくても企業が求めている人材について熟知しています

一次面接が終わった後にエージェントの担当者と連絡を取り合い、率直な感想を伝えると同時に二次面接の対策についても聞いてみてください

一次面接が終わったら転職エージェントと連絡をとり、二次面接について聞いてみる

ただし、その時に注意したいのがあなたと連絡を取った後にエージェントは企業とも連絡を取るということです

エージェントに話しをしたことがそのまま企業に伝わると考えた方が無難です

転職エージェントと話しをする時も面接の延長だと考え、前向き発言と意欲が伝わるように話しつつ、二次試験の対策をリサーチすることで、二次面接を有利に進めることができます

まとめ

この記事では、転職活動で重要な一次面接のポイントについて解説しました

一次面接は内定を取る上で非常に大切です

面接官にとってあなたを採用することのメリットを感じてもらえれば、あなたの強み味方になってくれます

会社に対するメリットというよりも、面接官個人に対するメリットを意識して発言してください

そうすることで、あなたの強み味方となり二次面接突破の可能性を高めることができます

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この記事を書いた人

ラッコです♪大学卒業後、1年間の就職浪人を経て教育系の広告代理店に就職。その後大手家具メーカーに転職して、全国トップクラスの成績を収めました。2度目の転職も経験し、今は専門学校の職員として進路に悩む高校生や社会人の方のキャリア相談に乗っています。また、経営コンサルタントの国家資格である「中小企業診断士」の資格取得に向けて現在勉強中です。キャリア相談だけでなく、独立・創業を夢見る人の支援をすることが目標です。
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